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消しゴムで自分だけの名前はんこを作ろう

日本には昔から自身を示すための印として「はんこ」を用いてきました。棒状の素材に名字や名前を彫り込み、それにインクを付けて押すことで、大切な書類などを自分がきちんと確認したうえで同意したことを表す大切なものです。こうしたものは中国や日本では普通ですが、海外ではサインで事足りてしまうので、独特の文化とも言えるでしょう。
証明として用いるものは気軽にどこかしこに押せるようなものではありませんが、最近ではもっと気軽に楽しく使えるものとして、消しゴムに好きな絵柄や文字を彫り込んだものがあります。
勉強で使用するような文字を消すことに優れた機能を持つ消しゴムももちろん素材として使えますが、それ専用の消しゴム版が販売されるなど、実は密かなブームとなっているのです。

道具を揃えれば誰でも簡単に出来ます

消しゴムを用いた「はんこ」は、昔子どもの頃に作った覚えるある人も少なくない芋版を彫る時に用いた道具で、誰でも簡単に好きなデザインのものを作り上げることが出来ます。
細かいデザインの物や繊細で凝ったデザインのもの・滑らかな曲線を多く用いたデザインのものは、刃先が尖った「デザインナイフ」というものを使わないと難しいですが、自身の名前くらいならば「彫刻刀」で十分です。
もし、どうしても細かなデザインを配したオリジナルのものを作りたいのならば、やはり「デザインナイフ」を用意した方が良いでしょう。
デザインを消しゴムに施す際には直に書き込むのももちろん良いのですが、「トレーシングペーパー」を用いて転写すると線もブレず分かりやすいですし、消しゴムの表面を傷つけてしまう心配もありません。

デザインはなるべくシンプルなものを選ぼう

はじめて消しゴムを彫って自分だけの「はんこ」を作る際には、出来るだけ簡単でシンプルなデザインを選びましょう。憧れるデザインは沢山あるでしょうが、まずは消しゴムに絵や文字を彫るということに慣れるのが一番です。それに、はじめの内から難しいデザインに取り組んでしまうと、なかなか思うように彫れなくてイライラし、途中で投げ出してしまうかも知れません。
ですから、一番はじめは、出来れば自分の名前をひらがなで彫ってみるなど、「出来そう」と誰でも思えるようなデザインにしましょう。
「す」の字や「な」・「は」・「ま」のように曲線を使用する文字が含まれる場合には、丸まった曲線の部分をなるべく大きめにとるようにデザインすると、比較的簡単に、余裕を持って彫ることが出来ます。